カラードップラー心臓エコ−

心臓の筋肉の厚み、心室などの内腔の大きさ、弁や心臓壁の動きなどを観察します。
心筋症、心肥大、弁膜症、心不全などが診断できます。
12誘導心電図、ポータブル心電図
24時間ホルタ−心電図

大きさ3x4cmほどで胸に装着しても普段と同じ生活が出来ます。装着して半日から1日後に機器を返却するため再度来院してください。夜間などいつ起こるかわからない
不整脈、狭心症などの発作の診断には大変有用です。
超音波検査(エコー)

肝臓,胆嚢、すい臓、腎臓など腹部内臓疾患の診断に極めて有用な検査です。痛みもなく何度でも繰り返して行えるため病気の発見のみならず経過観察にも威力が発揮されます。甲状腺や大動脈の検査にも利用できます。
動脈エコー(頚動脈、大腿動脈)・動脈硬化測定

動脈エコーは、脳梗塞の原因になる頚動脈の狭窄、動脈硬化病変の診断には欠かせない検査です。脳梗塞の予防ばかりか治療方針にも大変有用ですし下肢の
閉塞性動脈硬化症の診断にも利用します。
全身動脈硬化の測定のため
動脈波伝播速度測定計を導入しています。
肺機能検査(スパイロメーター)
大きく息を吸ってから急速に空気を吐き出して肺活量や1秒率などを測定し気道の閉塞状態や肺の硬さなどを測ります。肺気腫や喘息の診断に必要です
レントゲン撮影(胸部、腹部)(頚椎,腰椎)デジタル画像表示および保存 骨塩量測定
血液検査 院内迅速検査
院内至急検査: 血糖値 ヘモグロビンA1c、 新型コロナウイルス抗原.PCR検査、INR(プロトロンビン時間)、心筋マーカー(BNP,トロポニン)、 マイコプラズマ及びインフルエンザ抗原などは院内検査で約10分間ほどで結果が出ます
夜間睡眠時ポリグラフィー
睡眠時無呼吸症候群がイビキ、不眠、昼間の眠気、頭痛、さらに高血圧や心臓病の原因になるとされています。このため夜間睡眠中の
呼吸状態(無呼吸の回数)、血液酸素飽和度などの測定が必要です。簡単に使用できる検査機器を医院でお渡ししますので説明に従って一晩か二晩、睡眠中に装着してください。終了後に検査機器を持参していただきますとその場でデ-タ解析できますので結果を説明いたします